英国王立音楽検定、新たなグレードが新設

 楽器演奏や各種テストからあなたの音楽能力を総合的に判断、英国王立検定機関ABRSMがそのグレードを判断してくれる英国王立音楽検定だが、日本では今月7月から「パフォーマンスグレード」が新設された。

 

 このグレードの最も大きな特徴は、自ら演奏を撮影し、アップロードされた動画を本部の検定員が、演奏能力に絞って審査することと、今まで審査員との対面テストであったスケール、初見視唱、オーラルテストがないことだろう。グレードは今までどおりグレード1~8まで。

 

課題曲は、同機関発行のシラバスに掲示されたA~Cのリストから各1曲ずつ選ぶのは今までどおりだが、自由曲をさらに1曲選び、計4曲の演奏によって審査される。パフォーマンス(演奏)だけに限った新グレードではあるものの、テスト科目が少なくなり若干ハードルがさがったことで、受験しやすくなったといえるだろう。コロナ禍という時宣を踏まえ、オンラインの仕組みを利したタイムリーなテストの登場である。

 

ただし、応募に関して細則があるため、シラバス・資料の取り寄せも含め、公益財団法人かけはし芸術文化振興財団のHPをチェックしてほしい。

 

http://www.kakehashi-foundation.jp/abrsm/performance_grades/

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