ハープのオリジナル曲を増やすという目的で、ハープ専門誌「ハープコラム」が開催したニューミュージックコンテストにおいて、上位3席が発表された。

サム・ウー
1位は、オーストラリア出身のサム・ウー「・・雪の終わりはニルヴァーナ」。
2位にサーシャ・ボルダチョフの「さよなら、世界のハープ職人」。数年前に他界したヴィクトール・サルヴィへの鎮魂歌と思われる。
3位が同席で、ウノ・アレクサンダー・ヴェスジャの「ネクスト・ストップ」とホアン・パブロ・コントレラスの「ローラースケート再び」が入った。
3位は共にタイ在住であるのが、注目される。1位の賞金は500ドル。ハープの良好な楽曲をどんどん増やしていこうという主旨には大いに賛同できるコンテストであり、今後も注目される。